注意して見ると街の中でもパンダを見かけます。当然本物ではなく、パンダを象った物やパンダの絵です。札幌市内で目についたものを写真に撮ってみました。 パンダは日本の企業のキャラクターとして用いられるものがあります。
写真1は、引越しをビジネスにしている企業の引越しトラックに描かれているパンダです。カンガルー便なんかはカンガルーの走る速さがイメージと合うのですが、パンダが引越しでテキパキ荷物を片付けるイメージは湧いて来ません。パンダの動作をみているとかなりスローモーで、餌の笹竹は逃げないので追いかける必要もなく、加えて天敵の大型動物も居なかったので急いで行動する必要がなかったせいなのでしょう。
金融業の企業のマスコットに赤いパンダが使われています。どうして赤いパンダになっているのか分かりません。家計が赤字の時は利用してください、という訳でもないでしょうが、雪だるまと一緒に地下鉄の広場のガラスケースの中に納まっていました。
パンダの黒色を赤色に変えてもまだパンダのイメージが残りますが、パンダの白黒を反転させてキャラクターはパンダという感じから遠いものです。ちなみに黒白反転のキャラクターは「ダンパ(daNpa)」という名前がつけられていて(パンダの逆読み)、それを刷り込んだ商品が売られています。商標登録もされているそうです。写真は今年の札幌雪祭り会場の売店で、このキャラクターが付いたシャツや人形が売られていた横にあったダンパの宣伝のポスターです。
札幌市の地下鉄駅の近くの駐車場のところにパンダの砂袋箱がありました。雪の降らない地方の人にはこの砂袋の意味が分からないと思います。これは雪や雪が溶けて氷になって路面が滑る時に、この箱にある砂袋を取り出し、破いて砂を路上に撒いて滑り止めにするものです。坂道なんかで結構助けられることがあります。砂袋箱にどうしてパンダが選ばれたのかを理由づけようとするのですが、これといった理由が見つけられません。
札幌市内の動物園内で見かけたパンダの置物には「募金箱」と書かれてありました。ごみ箱だったと思いますが、どうしてそれが募金箱と書かれていたのかは聞いていないので分かりません。動物園への募金を受け付ける小さなパンダの置物が別にあって、それを大きくしたものが設置されているのかな、とは思っていますがはっきりしません。
筆者のオフィスは札幌市のはずれの小高いところにあって、眺めは抜群です。ここから見ると札幌市の西や南方向は山で囲まれているのが良く分かります。部屋のなかからこの眺めを撮ったのが写真のもので、壁に貼ってあるパンダの剪紙が顔を出しています。